猫の口腔真菌症は、カンジダなどの真菌が口内で増殖して炎症を引き起こす疾患で、口臭の悪化、食欲低下、口腔内の潰瘍などが現れます。早期の診断と適切な治療が重要です。



すぐに動物病院を受診すべきサイン
猫が全く食べ物を食べない、口を開けない、口の中から出血している場合は、すぐに病院へ連れて行ってください。これは激しい痛みや潰瘍の広がりの兆候です。治療が遅れると全身感染につながる可能性があります。



高齢の猫や免疫力が低下している猫は注意が必要です。
高齢の猫や糖尿病、腎臓疾患などの慢性疾患を抱える猫は、口腔内の真菌感染症にかかりやすくなります。定期的な口腔検査と健康状態のモニタリングが不可欠です。再発を防ぐためにも、予防的なケアが重要です。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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