犬の乾性角結膜炎(KCS)は、涙の分泌が不足して目が乾燥し、炎症を引き起こす疾患です。効果的なケア製品を選ぶための基準と、おすすめBEST3をまとめました。





| 項目 | 重要ポイント |
|---|---|
| 状態 | 涙の不足で角膜・結膜が乾燥・炎症を起こし、潰瘍のリスクがあります |
| 症状 | ねばついた目やにの繰り返し・充血・角膜の混濁・不快感 |
| 診断・治療 | シルマー検査で診断し、人工涙液+免疫調整点眼(シクロスポリンなど)を処方します |
| 注意 | 効果が出るまで時間がかかり、継続的な点眼・自己判断での中止は禁止、人用の目薬は禁止です |
| 管理 | 定期的なシルマー検査での追跡・薬の調整、悪化時は再診します |
特定の製品・病院をおすすめする表ではなく、獣医師に相談する際に参考にする基準です。治療・検査の判断は、必ず診察を通じて獣医師と一緒に行ってください。
注意:過度な使用は目に刺激を与える可能性があります。
目薬を頻繁に使用しすぎると、目の刺激や症状の悪化を招く可能性があります。1日の推奨使用回数を超過せず、必ず獣医師の指示に従ってご使用ください。目がさらに充血したり、分泌物が増えたりした場合は、直ちに使用を中止し、動物病院を受診してください。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Esson, D. W., & Calvarese, S. (2022). Clinical Atlas of Canine and Feline Ophthalmic Disease, 2nd Ed. John Wiley & Sons, Inc.
[2] Plumb's Veterinary Drug Handbook, 9th Ed. (2022). Wiley-Blackwell.
[3] Veterinary Ophthalmology, 5th Ed. (2021). Wiley-Blackwell.