犬の内分泌系総合検診は、糖尿病や副腎皮質機能亢進症、甲状腺疾患などを早期に発見するための重要な検査です。定期的な検診で健康を守りましょう。





| 項目 | 推奨基準 |
|---|---|
| 検査範囲 | 血糖・フルクトサミン・T4・TSH・ACTH・コルチゾールを網羅するところ |
| 併せての評価 | 肝臓・腎臓機能も併せて確認するところ |
| 追跡管理 | 結果の解釈と再検査の計画を案内するところ |
| 結果の解釈 | 獣医師が検査結果を直接説明し、管理計画を案内するところ |
| 費用の案内 | 検査前に予想費用と追加検査の可能性を事前に知らせてくれるところ |
特定の病院を推奨する表ではなく、検査を任せる病院を選ぶ際に確認するとよい基準です。価格・詳細なプログラムは病院ごとに異なるので、来院前に直接お問い合わせください。
注意:検診前の絶食が必要です
内分泌系の検査は、空腹状態で実施することで正確な結果が得られます。検査の12時間前からは餌を与えず、水のみは飲ませてください。絶食をしないと血糖値が歪んでしまい、診断ミスにつながる可能性があります。必ず獣医師の指示に従ってください。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
シェア
[1] Notes on Canine Internal Medicine, 4th Ed. 2023. Elsevier.
[2] Plumb's Veterinary Drug Handbook, 9th Ed. 2022. Wiley.
[3] American Veterinary Medical Association. (2021). Guidelines for Canine Endocrine Screening. AVMA Press.