猫の去勢・卵巣摘出術後のホルモン変化に伴う行動・体重・健康上の問題を効果的に管理するための推奨製品と選び方の基準を総合的にご紹介します。





| 項目 | 重要ポイント |
|---|---|
| 主な変化 | 代謝の低下・食欲の増加により体重が増加、発情に関連する行動が減少 |
| 体重管理 | 給与量の調整・管理用フード、おやつを減らす、規則的な運動 |
| モニタリング | 定期的な体重測定と活動量の維持 |
| 異常サイン | 急激な体重変化・無気力・行動の変化があれば診察 |
| 相談 | 適正体重・給与基準は獣医師と相談して設定 |
特定の製品や病院を推奨する表ではなく、獣医師と相談する際に参考にする基準です。治療・検査の決定は必ず診察を通じて獣医師と一緒に行ってください。
注意:与えすぎると体重増加につながります。
去勢・卵巣摘出手術後は、猫の代謝率が低下しエネルギー消費が減るため、餌やオヤツの量をこれまでと同じにしていると肥満になりやすくなります。手術後は手術前よりも少ないカロリーで十分である点を念頭に置き、必ず獣医師と相談して体重に合った適切な与え量に調整しましょう。与えすぎは肥満を招くため、注意が必要です。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
シェア
[1] The Cat, Clinical Medicine and Management, 2nd Edition, 2020
[2] Handbook on Field Veterinary Surgery, Chapter 19: Ovariohysterectomy in Canines and Felines, 2018
[3] The Dog Care Handbook, Things I Wish My Vet Had Told Me, 2023