猫の肥満はインスリン抵抗性につながる可能性があります。適切な食事管理とケアが不可欠です。





| 項目 | BEST 1(高タンパク低炭水化物) | BEST 2(魚の乾燥フード) | BEST 3(ウェット低炭水化物) |
|---|---|---|---|
| タンパク質含有量 | 48% | 45% | 50% |
| 炭水化物含有量 | 3% | 4% | 2% |
| 脂肪含有量 | 18% | 15% | 12% |
| 主成分 | 鶏肉、魚 | 魚 | 鶏肉、ウサギ肉 |
| 形態 | 乾燥フード | 乾燥フード | ウェットフード |
獣医師が推奨する、猫の肥満およびインスリン抵抗性の管理に適したフードの基準です。
注意:炭水化物の過剰摂取は、インスリン抵抗性の悪化につながります。
猫の肥満が継続すると、インスリン感受性が低下し、糖尿病のリスクが高まります。研究では、炭水化物の含有量そのものよりも、肥満状態が重度のインスリン抵抗性の主要な原因として指摘されています。そのため、適切な体重を維持するための体重管理と併せて、獣医師が推奨する低炭水化物のフードへの切り替えが重要です。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Burkholder WJ. Use of body condition scores in clinical assessment of the provision of optimal nutrition. J Am Vet Med Assoc 2000;217(5):650-4.
[2] Anderson RS. Obesity and insulin resistance in cats: a review. Veterinary Clinics of North America: Small Animal Practice 2012;42(3):557-572.