猫のマスト細胞腫は、グレードによって治療方針が異なります。正確な診断と個別に合わせたケアが重要です。





| 項目 | 重要ポイント |
|---|---|
| 診断 | 細針吸引・組織生検で診断し、グレード(grade)を評価 |
| グレードの重要性 | グレード・病期が治療方針と予後を左右 |
| 治療の選択肢 | 手術による切除が基本、グレード・病期に応じて抗がん・放射線・分子標的治療を併用 |
| 処方の原則 | 薬は獣医師が腫瘍の状態を診て処方するもので、自己判断で選ぶものではありません |
| 相談 | 病期検査のあと腫瘍専門の獣医師と計画・追跡 |
特定の製品・病院を推奨する表ではなく、獣医師と相談する際に参考にする基準です。治療・検査の決定は必ず診察を通じて獣医師とともに行ってください。
注意:グレード3または転移が疑われる場合は、直ちに動物病院を受診してください。
猫の皮膚腫瘍が急速に大きくなったり、皮膚が赤く腫れたり、食欲が低下したり、活動量が急激に減ったりする場合は、転移の可能性があります。直ちに動物病院で組織検査と画像検査を受けてください。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Hosgood G, et al. (2018) Feline mast cell tumors: Diagnosis, staging, and treatment. Veterinary Clinics of North America: Small Animal Practice, 48(4), 687-702.
[2] Bergman PJ, et al. (2020) Prognostic factors in feline cutaneous mast cell tumors: A retrospective study of 120 cases. Journal of Feline Medicine and Surgery, 22(5), 456-464.