猫の寄生虫予防薬への耐性問題は、年々深刻化しています。効果的な管理方法とおすすめ製品をまとめました。





| 項目 | 重要ポイント |
|---|---|
| 状態 | 予防薬を投与しても寄生虫感染が繰り返される状態 |
| 原因 | 同じ系統の薬物の反復使用により寄生虫が薬に適応 |
| 診断 | 糞便検査・血液検査で感染の種類および耐性の有無を確認 |
| 治療 | 作用機序が異なる系統の駆虫薬に獣医師の処方で切り替え |
| 注意 | 自己判断による用量調節・未承認の補助剤の使用は毒性のリスクがあります |
特定の製品・病院を推奨する表ではなく、獣医師と相談する際に参考にする基準です。治療・検査の決定は必ず診察を通じて獣医師とともに行ってください。
注意:耐性が疑われる場合は、すぐに動物病院を受診してください。
定期的に寄生虫予防薬を使用しているのに、再び寄生虫が見つかった場合は、耐性の発生が疑われます。そのような場合は、速やかに動物病院を受診し、寄生虫検査と個別に合わせた治療を受ける必要があります。自己判断や薬の繰り返し使用は、かえって耐性の広がりを招く可能性があります。特に嘔吐、下痢、皮膚の発疹などの副作用が伴う場合は、直ちに動物病院へお越しください。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[2] Wildermuth K, Zabel S and Rosychuk RA (2013) The efficacy of cetirizine hydrochloride on the pruritus of cats with atopic dermatitis: a randomized, double-blind, placebo-controlled, crossover study. Veterinary Dermatology 24, 5/6-581
[3] Wood CJ, Selmic LE, Schlag AN et al. (2020) Biological behavior and clinical outcome in 42 cats with feline leishmaniosis. Journal of Feline Medicine and Surgery 22, 1-9